恐怖の泉

子供向け怖い話「あの世からの電話」

ここは電話の受付をするコールセンター。
毎日何百回という電話が鳴り、対応に追われる。
そこに勤めるAさん(仮名)はいつもと同じように、電話をとった。

「お電話ありがとうございます!○○です!」
「あのよ~、ちょっと△△について聞きたいんだけど…」

声の感じからすると、お年を召した男性だろうか。
要望に応えるべく、Aさんは対応を続ける。

「あのよ~、これが※■◎×△…」
「あのよ~、それなら▲○〒*$…」

電話応対しつつ、Aさんは気付いてしまった。
「この人、最初に必ず(あのよ~)って言うな…」

「あのよ~から始まる電話」

「あのよからの電話」

「あの世からの電話」

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