2chの怖い話「泉の広場の赤い服の女」
三年近く前、泉の広場のところで、ヘンな女がうろついていた。通勤の帰りによく見かけた。
三十前後で、赤い色のデザイン古そなドレスっぽい服着てて、小柄で、顔色悪く目がうつろ。
髪は背中近くまであって、伸ばしっぱなしに見えた。
目立つ服の色となんか独特の雰囲気があって目がいってしまう。でも怖い(キ印っぽい)感じして、何気なく観察はしても目はあわせんようにしてた。
女はいつも広場の中をうろうろしてた。
地下出口出たとこの何本か外れた飲み屋筋に、立ちんぼのねーちゃんの多い場所があって、そこのねーちゃんかな?と思ってた。
ある日の仕事帰り、広場内の薬局の店頭でコスメの安売り見てた。私は買い物するの時間かけるほうで、そん時も多分一時間近く店にいたと思う。
その夜も女は広場をうろついていて、いつものことなんで特に気にとめてなかった。
でも、店から出た時、視線感じて顔上げると、広場の真ん中の噴水を隔てて、女がこっち見てた。
なんかヘンな感じがした。私は目が悪くて、眼鏡かけてても少し離れた場所だと相手の顔とかよく見えないのに、女は妙にくっきり見えたんよ。3Dみたく。
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目があった途端、気持ち悪くなった。
何か本能的に怖くて、びしぃ!とチキン肌立って。
(うわ、ヤバい)(でも何が?)
自分でも思考回路謎のまま、それでも反射的に店内に戻ろうとしたけど、金縛りかかったみたいに身体が動かん。
助け求めようとして声すら出ないことに気付いた。
いつもふらふら歩いてるはずの女が、すっと素早く近寄ってくる。
明らかに普通じゃない様子で、髪振り乱してドレスの裾ゆらしてこっち来るのに、誰も気付いてくれない。
もの凄い顔で笑ってて、その表情の怖さにふーっと気が遠くなった。
だって、目のあるとこ、全部黒目にかわってるんやで。
怖い、もうあかんって思ったときに、いきなり誰かが後ろからぎゅっと腕を掴んできた。
驚いて顔上げる(ここで身体の自由が戻った)と、男の人で、話しかけようとしたら「静かにして」って小声で注意された。
呆然として顔見上げてると、男の人はますます手をぎゅーっと握ってきて、怖い顔で前を見てる。吊られて視線戻したら、女がすぐそばに立ってて、男の人を呪い殺しそうな目つきで睨んでた。
すごい陰惨な顔してて、怖くて横で震えてたけど、女はもううちのことは眼中にない感じで
「…………殺す……」
ってつぶやいて、男の人の横をぶつかるみたいに通りすぎて店内に入ってった。
男の人はその後、私をぐいぐい引いて駅構内までくると、やっと手を離してくれた。
駅が賑やかで、さっきあったことが信じられんで呆然としてると、「大丈夫か?」って声かけてきたんで、頷いたけど本当はかなりパニクってたと思う。
相手の名前聞いたりとか、助けてもらった?のにお礼言うとか、まともにできなかった。
男の人は改札まで見送ってくれた。別れ際に
「もうあそこ通ったらあかん」
とか言われて
「でも仕事あるし」
「命惜しかったらやめとけ」
答えようがなくて黙ってると
「今日は運よかったんや。あんたの守護さんが俺を呼んであんたを守ってくれたんやで」
「………………」
「たまたまやねん。わかるか?あんたが助かったの、たまたま守護さんがわかるもんが、たまたまそばにおった、それだけやで。あいつにとり殺されたくなかったら、もう通らんとき」
(守護さんって何やのん。守護霊のことか?)
霊なんて見たことなかったから、自分の体験したのが何なのかわからなかった(正直、今もわからない)。
女はどう見ても生身の人間に見えた。
それで返答に困ってると、その人は私に何度も一人で通るなよと繰り返して、行ってしまった。
未だにアレが何だったのかわからない。
私は二ヶ月後、そこの仕事場辞めたけど、その間夜は泉の広場は一度も通らなかった。
男の人も、女も共に謎。
男の人の名前、聞いて置けばよかった。助けてくれたんなら(今も半信半疑だけど)お礼言いたかった。
反面、かつがれたんかな?と思わなくもない。(でも目的は何さ?)
すっきりしない。
始め、この体験談大阪の心霊スポットスレにカキコしようかと思ったけど、霊体験かわからないんで(だってあんなリアル幽霊ってありか? どう見ても人間に見えた)、こっちにしました。かつがれたならそれはそれで不可解な話(藁
ということで。
少しだけ後日談があるけど、これもすっきりしない話なんで、はしょります。
長くなって、スマヌ。
そんなたいした後日談じゃないんですが…。
怖い目にあった次の日、性凝りもなく泉の広場を通ろうとしたのな。
霊体験の少ない悲しさ(ワラ
で、なんか日が変われば白昼夢(夜だったけど)見たみたいな感じで、恐怖感が薄れたんさ。
実際昼間通った時は、何ともなかった。
で、帰り道。
さすがに暗くなってると、あの男の人の(とり殺される)って言葉が浮かんで怖かった。
ただ、梅田界隈って賑やかやから、警戒心は薄れてた。
自分の中に、女が人間かどうか確かめたい気持ちもあった。
でも、甘かった。
泉の広場に続く階段を途中まで降りると、赤服の女がしっかり居たのな。
下から三段目ぐらいの、階段右の隅っこのほうに、背中こっちに向けて座ってた。
(もしかしてこれは待ち伏せ?)
反射的にそう思った。
私は広場をうろつく姿は見てたけど、女が階段に座ってるのを見たことはなかった。
妄想かも、と思ったけどぞっとした。
逃げたほうがいいと思った時、女がゆらぁと立ち上がった。
まるで、操り人形の糸を引いたみたいな不自然な立ち方で、何故かその瞬間、(あっ、こっち向く!!)って判って、慌てて階段駆け上がって後も見ず逃げた。
その時は体動いたんで、神様ありがとうと結構マジに思った。
それからは、全然泉の広場付近には行ってない。チキンな私にはもう確かめる根性はなかった。
ただ、仕事辞める少し前、あの道を通る同僚の子三人に、(怖い体験は伏せて)広場に赤い服着た女の人いるよねって、聞いてみたら、二人は、そんなん見たことないと言って、一人は「あー、あの不気味な人ね」と返してくれた。
見たことあると言った子は、とにかく怖い感じなんで視界に入らないようにしてると言ってた。
彼女も幽霊とは思ってないみたいだった。
今でもたまに、あのひとまだあそこにいるのかなって思う。
…しょぼい後日談でごめんね。でもいまだに確かめる勇気なし。
ここまではただの怖い話の体験談でしたが、この後「泉の広場で赤い服の女を見た!」という話が多く寄せられ、不気味な存在が信憑性を増していくのです。
以下が他にも見たという方々の体験談です。
あの、それ心当たりある。
俺、泉の広場に近いところにあるニューハーフの店によく行くんだけど、そこの常連さんの女からそれと同じような話聞いたことあるし、俺もその男の方は見たことあるかも知れない。
泉の広場って近くに堂山(ニューハーフと女装の店が多い場所)があるから、女装してるおかしなのがいたりするけど、その女から聞いたのは、こんな話だった。
泉の広場で人を待ってると、明らかにおかしな女がいる。服装までは聞いてないけど、すぐにキティと分かるような感じだそうだ。
で、その化物っぽい女がうろうろしてて、目を合わせてしまったらしい。
そうしたら、なんだか雰囲気が普通じゃない男が現れてその女の手をつかんで引っ張っていった。
見た常連さんは力が抜けてしまったって。
その男なんだけど「見るなよ」って言ったそうだ。
俺のはただ変な人を見ただけかも知れないけど、普通の格好した中年の男が「またおるやんけ」って広場の中央のモニュメントみたいなの見てつぶやいてた。
別に変な人はいなかったけど、待ち合わせしてて、なんとなくその男の方みたらもういなくなってた。
ちょっとゾッとしたよ。その話聞いた後のことだったし。
分かり辛くてごめん。
「泉の広場」の話題見てて、なんか違和感あったんだけど、、、
思い出した。今はっきり思い出した。
1週間ほど前かな、いつも通り夜中に家の近所散歩しながらタバコ吸ってると、自転車に乗ったオバサンが話しかけてきた。
(自宅内は禁煙だから、外で吸うんですよ)
見た瞬間、なんか怪しいなぁと思ったんだけど話し方もどうも若干キティっぽい感じだった。
「△△町の○番地はどこですか」
と聞いてきた。
俺はその△△町に住んでるんだけど、番地までは分からなかったんで
「ごめんなさい、番地まではちょっと、、、」
って適当に濁しておいた。
その人の服、赤かったんだよね。
んで今。
その番地で、人が亡くなったという回覧板がまわってきた。
いや、さすがに単なる偶然だと思うけど。人は死ぬし。
長くなるのでそういうの嫌な人はスルーしてくれ。
ある夏の日、高校生だった俺はコンビニで立ち読みをしてた。
コンビニって、本並べてある棚がガラスで出来てて道に面してる壁に置いてあるところが多いじゃないですか?
(解りにくい表現で申し訳ない。)
んで、ふとガラスの壁に本読みながら目をやると、真夏なのに、真っ赤なコート着てる女が立ってたんです。
その時は、真夏にコートなんて物に違和感感じず、その女がかなり綺麗だったんで
『可愛い姉ちゃんがいるなー』
くらいで、気にせず雑誌読んでた。
それで、雑誌読みながらも、ちらちら女の方見てたんです。
そしたら気のせいか、段々こっちに近づいてきてるんですよね。
『ちょっとおかしくないか?』
段々そう感じてきて、真夏に真っ赤なコートもおかしいだろと思いだした。
ちょっとやばい人だなこれは
そう感じて、目を合わさないように、もう読み終わった雑誌を黙々と眺め続けた。
そして、5分くらい?経って
『もう、どっか行っただろ』
って思って見てみたんですよ。そしたら…
いるんですよ。
しかも、ガラスに当たるか当たらないかの真近に。
でも、それよりびっくりしたのが女の目。
さっきまで可愛いと感じてた顔は全く変化なかったんですが。目だけがまるでクレヨンで塗り潰したように真っ黒。顔は笑うでもなく怒るでもなく無表情。
真っ黒な目だけが、ずっとこっちを見つめてるんです。
あまりにびっくりし過ぎて10秒くらい見つめあったまま硬直してしまいました。
読んでいた雑誌を落としてしまい、落ちた音で我に帰り、雑誌を拾おうと下に目をやると怪談の漫画みたいなのが落ちてたんです。
僕が読んでいたのは、メンズノンノ。それは間違いありません。
しかし、落ちてたのは怪談の漫画。
しかも、気付いてしまった。
その漫画の表紙のサブタイトルには
『大阪泉の広場に出る赤い女』
って。
僕がいるコンビニは泉の広場から怪談をあがってすぐのコンビニ。(オカ板では今でも泉の広場の女の話が出てますね。)
もう、一心不乱でヘップの方まで走って逃げました。
あまり恐くなくてすいませんでした。
それからは恐くて泉の広場には近寄っていません。
また、泉の広場から徒歩10分ほどのホテルで、盆に心霊体験もしています。
(ホテルの心霊体験スレに最近書き込み済み)
あそこらへんは、ほんとやばいですね。
ホテル名はプリ●ス。
また、その落ちていた本のタイトルがどうしても思い出せません。
ただ、真っ黒の表紙に赤い文字でタイトルとサブタイトル。大きさはコロコロコミック(今もあるんですかね?)くらいのやつでした。
あんまり怖くないかも知れないけど、10年以上前の話です。
友達のお姉さんの体験談です。
大阪の梅田に、「泉の広場」っていう待ち合わせスポットがあるんですけど、そのお姉さんはそこで自分の友人と待ち合わせをしていました。
その日は、お姉さん、少し遅れてしまったんです。
でも、待ち合わせ相手はまだ来てなかったので、そのまま待ってました。
ところが、30分たっても1時間たっても、相手はこないんですね。
で、相手の子の家の方にTelしたら(その頃まだ携帯なんてものは無かった)、その子のお母さんが出て
「え、もうとっくに出てるんですけど・・・」
との事。
それなら、とさらに1時間近く待ったんだけど、やっぱり来ない。
「どうせ途中で彼氏にでもあったんでしょ」と、お姉さんは怒って帰ってしまいました。
そしてその夜。
相手の子の家にTelしてみたらその子が出たので、「なんで来なかったのよ~」と文句いったら、相手がすっごい震えた声で
「え、じゃあ、私が今日一緒に遊んだのは誰だったの・・・?」
その後2人は半狂乱になって、2人ともいそいでお祓いしてもらいにいったそうです。
この話はここまでなんですが、私その前に、故遠藤周作のエッセイで
「梅田の泉の広場に自分の生霊に会った人が何人かいる」
といった話を読んだことがあるんです。
自分に生き写しの人物が目の前に現れて、にやっと笑って過ぎ去っていく・・・といった内容なんですけど、なんとなく、これに関係した事件ではないかと思うんです。
生霊の目的は本来は友達のお姉さんだったとか・・・。
どなたか、これによく似た経験談お持ちの方いらっしゃいませんかね?
うわ、その女性見たことあるよ。
特に特徴のない場所(空間?)をしきりに陣取ろうとしてて、みんなあまりの異様さに(ビビリを極力出さないように)避けてた。
ぼーっとしてる大学生風のが、幅寄せにも関わらずその場を動かないので奇声発せられて威嚇されてたように思う。
あそこ電話なかったですか?(2年前以上の情報ですが)
明らかに繋がってない受話器を取って一人言みたいなのブツブツ言ってて恐かったです。
私はその時東京から来た兄貴を待たないといけなくて、その場から離れたい
けど離れられなくてガクガクブルブルしてますた。
ある日、おれはオヤジに連れられて釣りにでかけた
オヤジの会社仲間との釣りらしく、夜行の車の中、おれはうとうとと眠りについた
オヤジのアクセルワークやブレーキワークが揺り篭のように心地よく
すーっと眠りについた
薄れ行く意識の中で耳に聞きなれぬ男たちの声がきこえてくル
どうやら仲間と合流したようだ
当時、ガキでもあったおれは人見知りをするので寝たふりをしながらオヤジたちの会話に耳を傾けた
A『○○さん、梅田の話聞きましたか?』
オ『あぁ聞いたで。泉の広場の赤い女の話やろ。あんなもん嘘に決まってるで。おらんおらん』
B『そりゃ○○さんはこういう類に強いからですよ』
A『じつはおれら、昨日飲みに行った帰り、泉の広場通ってみたんですわ。23時ぐらいやったと思うんですけどね』
B『おいA。○○さんに言うてもええけど、また行こなんていうなや。俺ホンマに怖いねんから』
オ『なんやなんや、話の筋からいうてその女見たっちゅうんかい』
A『そうなんですわ。おれら二人並んで歩いてたんですわ。で広場前にきたところでですね
赤い服きた女がしゃがみこんどるんですわ。けったいな姉ちゃんやなぁ思ってたんですけどね
それがどうもBは気付いとらんのですわ。
おれがちょっと調子乗ってBにですな。「おいB、ナンパでもしてみいや。ほれあの赤い服の女おるやろ」』
B『もうやめろって。こんな遠出するときにそんな話やめとけや』
オ『続けてみいや』
A『ほんならBがどこに赤い女なんておんねやって言いよるんですわ。
おれ何度も指指してBに教えたんでっせ。でもBはおらんおらんとしか言わんのですわ
そしたら、その女なんやねんとおもたんですけどね、3日前に▲▲から聞いた話思いだしたんですわ
おれもお、ほんま怖なってきたんですよ。ヤバって思って指さしてた手を下ろして知らんふりして通りすぎようとしたんですわ
で、やっぱりBは目もくれんと普通に歩いてるんですわ。わしもうチビりそうになってちょっと早足ぎみにしたんですけどね。
ちょうど横にきたあたりになって、女がそろーっと顔をあげよるんですわ
おれ無視しようおもたんやけど、横目でその女見てしまったんですわ。』
俺は三重在住ですがよく学校終わった後大阪行きます。
ヘップ行ったり、ロフト行ったりしてブラブラします。あと映画を見る。
その後泉の広場に行って、そこで大阪の高校に行った友達と会います。
俺は8時過ぎに泉の広場に着くけど、いつも友達は8時半に来ます。
先月は、その30分の間にドコモショップに入って暇つぶしをしました。
そしたら店に真っ赤なロングコート着た女の人が来ました。
「派手やなぁ」としか思ってなかったけど、いつのまにか俺と肩とか腕が当たるくらいに近寄ってきていたので、次第に不快な気分になってきました。
俺はドコモのカタログを見ていたので、その女が横からカタログを盗み見(?)しているのだろうと思って、女のほうを睨んでやろうとしました。
そしたら・・・その女はカタログを見ていたんじゃなくて俺の顔をじーっと見ていたんだった・・・
もっと驚いたのがその女の顔で、パッと見は普通の顔なんだけど、目だけが真っ黒。白目がない。
その顔で無表情でこっちを見続けてるから怖くなって逃げた。
最近このスレの話を知って(怖がりだから普段は昼にしかオカルト板来ないんで知らなかった)、最初から読んでたんですけど、これかなり昔の話が元になってるんじゃないかなぁ。
「泉の広場の赤ワンピース」
とかって言われてたけど、元々は「アキちゃんの話」ってヤツだと思うんだけど。
オイラは母方の婆ちゃんに昔(25年くらい前か)聞いたことあるけど。
最初に言っとくけど、もともとの話は幽霊とか関係無い話。
フルネームは判らないけど「アキちゃん」と呼ばれてた、赤いワンピースの街娼婦がいて、その人にまつわる話。
昔、関西では『映画ダイジェスト』っていう、最新の映画の上映期間やら上映館を紹介する番組があって、その番組では梅田松竹会館(中に梅田ピカデリーという映画館がある)への行き方を
「泉の広場を上がったところ」
という紹介の仕方をしていて、小学生当時、何かアニメ映画を見に行きたかったオイラは松竹会館近辺の食堂で働いていた祖母に、泉の広場への行き方を尋ねたわけです(そこに行って上がればいいんだ、と考えたので)。
けど祖母は子供の行くところじゃない、ヤーサンがうろうろしていて危ない、と教えてくれないので泣きながら映画の事は諦めました。
時は流れて中学生。
一人で映画館にも行ける年齢になったオイラはまた見に行きたい映画が上映される事になったので今度こそ、という勢いで祖母に泉の広場の場所を尋ねました(この時にはもう食堂は辞めていて叔母の家に同居していた)。
すると昔とは違ってあっさり場所を教えてくれたので、気になって何で昔は場所を教えてくれなかたったのだと問い詰めたわけです。
で、まあ中学生になったなら(正確には「もう大人料金でどこでも行けるんやしなぁ」と言っていた)良かろうということで「アキちゃんの話」を聞かせて貰いました。
当時(今から30年位前)、泉の広場は今ほど明るい、垢抜けた場所では無く、ちょっと怪しげな人達がたむろしていたのは他の方の書いている通りですが、その中に「アキちゃん」と呼ばれる、赤いワンピースも華やかな、身を売っている女性がいたそうです。
かなり売れっ子で、気の強い彼女はそんな仕事は辞めたらどうだという店のオバちゃんやうちの祖母の話にも耳を貸さず、自分の稼ぎで内縁の夫(やくざだったらしいですが)を組内で出世させる、などと言ってたそうなんですが、その相手のやくざはどう見ても粗暴なだけで頭の回らない、ゆくゆくは落ちぶれるだろうなぁ、というような男で、オバちゃん連中の見立てでは
「くだらない男に引っ掛かっている自分を認めたくなくて強気な事を言ってるんだろう」
と、プライドの高さが哀しいタイプの女性だったそうです。
まあ、そんな女王様みたいな感じのアキちゃんでしたが、とにかく綺麗な人だったので常に客がいるような状態だったんですが、そういう人はまあ周囲の女性とはどうしてもぶつかるようで、他の街娼の人とは何度か諍いがあったそうです。
そんなある時期、とんがっていた彼女の性格がえらく丸く、優しくなったので不思議に思った近くの店のオバちゃんが訪ねてみると
「自分にベタ惚れした若い客が、自分と一緒になって田舎に行こうと言ってくれた」
と言ったそうで、もちろんオバちゃんはそんな出来すぎた話があるかいな、アホと言ったそうなんですが、その若い兄ちゃんは大阪で一儲けして田舎で商売でも始める、金はあるからヒモのやくざにバシッと金を払って、一緒についてこいとかなりの金額をアキちゃんに見せたそうで、オバちゃん曰く、こんなに気の強い女が何でこんなあっさりと騙されるのかと呆れたそうで。
で、そのオバちゃんもその若い客を見たそうですが、確かに金のかかった身なりでさわやかそうな好青年だったそうですが、大阪のオバちゃんらしく
「一儲けして女の身請けして故郷に錦を飾るようなヤツが、さわやかなままでおるわけが無い」
という身も蓋も無い、しかしなるほどなぁという理屈で兄ちゃんが胡散臭い、と見てとったそうです。
結局オバちゃんの見立ては正しく、この「好青年」はなんとアキちゃんのヒモのやくざと同じ組の、こっちは女で商売する専門の組員だったそうです。
何でこんな話になったかというと、元々「好青年」はミナミ界隈で何人もの女性で稼いでいたらしいのが、兄貴分の引退で兄弟関係の梅田の組に世話になる事になり、先に送っていた稼ぎ扶持の街娼がアキちゃんと揉め、何とかしてくれと女に泣きつかれてアキちゃんをだまくらかす事にした、という顛末だったそうで(この件でヒモだったやくざと「好青年」が後々喧嘩沙汰になったのが祖母が働いていた食堂だったので、大まかな理由が判明した)。
で、ある日。
いつものように泉の広場に向かったアキちゃん。
噴水のところに腰掛けている「好青年」を見かけて駆け寄ろうとしたら、隣に以前喧嘩した女が嬉しそうな顔をして座っている。
「人の男に手を出すな」
と言わんばかりに近づいたアキちゃんの目の前でディープキスの2人。
カッとなって詰め寄り
「どういうこと!? 私を捨てる気!?」
と涙を浮かべながら言うアキちゃんに「好青年」が言ったのが
「捨てるも何も、ハナから拾ってもおらんがな」
同時に完全に勝者の笑顔を浮かべる隣の女。
騙された事を完全に理解したアキちゃん…、のはずが、セリフは変わらず
「私を捨てる気!?」
ばっかりだったそうで、祖母曰く、「プライドが高すぎて騙された事にしたくない」んだろう、と。
その時の顔ときたら、涙はすぐに枯れてもう「これが般若というものか」と言うくらい凄い形相だったそうで。
その後、この話がヒモにバレ、捨てられてしまったアキちゃんが取りだした行動が、今のお話の元になっているんでしょう。
「好青年」に騙され、ヒモには捨てられ、まさしく一人になったアキちゃん。
広場のいい場所で客を取る事も出来なくなり、階段を上り下りしたり、広場の奥をうろうろしたりで、客もつきにくくなりました。
それでも以前から彼女を知っている客の中には彼女を探して相手をして貰おうとするのですが、そういった「常連」の数がどんどん減っていく。
不思議に思ったオバちゃんが客だった男にこっそり訳を聞くと、これまでの彼女が嘘のように、ベッドで「連れて行って、連れて行って!」と物凄い力でしがみついてくるので怖くてしょうがない、と。
常連も寄り付かなくなり、孤独な時間が多くなるアキちゃん。
そんなある日、噴水に座ってた若い兄ちゃんが待ち合わせか、彼女と落ち合った時に事件は起こりました。
「また私の事騙したんか!? 殺してやるっ!」
アキちゃんが階段を一気に駆け下りてきてそのカップルに襲い掛かろうとしたんです。
気づいた回りの店の人達が取り押さえたんですが、そのカップルは「好青年」とは年恰好が似てるだけで本人とは全然違う人でした。
曽根崎警察の方から厳重に注意を受け、以後襲い掛かるような事は無くなったそうですが、似たような年代の男女を見かけると、刺す様な眼差しで見るようになったそうです。
それでもいつしか彼女はいなくなり、泉の広場も綺麗に改装されましたけど、それでもアキちゃんの名残やないか、と言われてる部分は残ってるんです。
噴水に今、座れないでしょ?小さい水が出て。
カップルがそこに座って長いこと楽しげに話が出来ないようにしてるんじゃないかと。
アキちゃんがまたやってこないように。
とまあ、こういう話です。長くて申し訳ない。
今いきました!
とゆうか・・・・・・
((;゚Д゚))ガクガクブルブルなんかイタヨー
(T-T)超コェー
最初は何もいなくて「なんだー(^-^;ただの噂かー」って思ってたら
ゾクゾクって後ろから感じて「たぶん殺気か強烈な視線」
人込みの中にゆらゆらしてる赤い物体が!
怖かったので逃走しました、
すみません。もうあそこいかねーし
5年前、東通りのキャバで働いてて毎日泉の広場を通って出勤してた
赤い服じゃなかったかもしれないけど変な女の人が立ってるのは何度も見たよ
出勤時刻は7時か、7時半だったかなぁ 同伴の待ち合わせでかなり近くに接近してしまったわ
お客さんの間で噂にもなってた 有名なんだね
就活帰りに泉の広場通ったんだけど、そこで同じく就活らしき男の子二人が赤福について話してるのを聞いて、ぐぐってこのスレ発見。有名な話だったんだね。
男の子の一人が
「援助交際だか売りだか知らないけど、あの人客待ちばかりしてるよね」
みたいなことを友達に話してたんだけど、その友達はその「あの人」がわからないらしくて、「どの人?どの人?」としきりに聞いてた。
私はその二人の斜め前くらいを歩いて、彼らが視界に入ってたので、その一人が指差してる方向に目を向けてみたけど、そこには誰もいなかった。
「あの赤い人だよ」ってすんごい説明してるんだけど、誰もいないの。
二人の話題もすぐに変わったけど、私は気になって気になってしかたなかった。
で、帰ってぐぐってみたらこんなスレが見つかってビックリしてるとこ。
もう通りたくないな・・・
オカ板怖いというか憑依体質なので避けていました。
「怖いTV(ドラマ・CM・ニュース等)15チャンネル」に広告CM板から誘導されてきて、スレタイだけでもどんなのがあるのかと思ってこのスレを知りました。
あれからみなさん彼女のこと見ることができましたか?
実は私2001年の9月に今はもうないですがJRのヨドバシ側のトイレで彼女らしき人を目撃した事があります。泉の広場ではありませんでした。
ただ、それ以来目撃したことはありません。
2001年の9月初旬、まだ覚えてます。ものすごく残暑のひどい暑い日でした。
買い物をするために梅田に元彼と行きましたが、トイレに行きたくなったので私はその今のヨドバシ側に出るJRの出入り口の手前を右に曲がってすぐのトイレに行きました。
彼にはトイレのまん前にあるキオスクの前で待ってもらうことにしました。
そして私だけトイレへ。女性が数人並んでいたので私もその後に並んだのですが
その時に手を拭くハンカチを持って入るのを忘れたのに気づき外で待ってくれている元彼のところへ戻りました。
トイレの入り口は男性トイレの入り口と女性トイレの入り口が向かいあうようにあって
その真ん中にティッシュの自販機が置いてあるという構造でした。
その自販機の向こう側、つまり男性トイレのまん前に女性が立っているのに気づきました。
ぱっと目に入ったのは長い髪と真っ赤な口紅でした。
雨も降ってないのにカサを手首にかけ、手首の部分がひどく汚れたコートを着ていました。
ただ私の記憶ではそのコートの色は赤ではなくベージュというかサラリーマンの方がよく着られるような無難な色だったような気がします。
しかしこの時点でこの暑いJR構内でコートを着ているということ、そして雨も降ってないのにカサを持っていることを不審に思いました。
ああ、この人は精神を患ってるんじゃないかな?と直感的に思いながら再度目線をあげ目を見てギョっとしました。
私は精神科で看護師として勤務している関係上、逝っちゃってる人もさほど怖いとか思ったことないんですね。おまけに霊感体質であるためいたずらに心霊スポットに行くこともない。だから悪い霊に取り付かれることもなかったんですよ。
つまり、霊とか逝っちゃってる人に恐怖を感じたことっていうのは皆無だったんです。
それまでは。
明らかに浮いちゃってる服装に長い腰に届くくらいの髪。
そしてわりと整った顔だったと思います。。。。。。。が。。。
口紅が真っ赤なんですよ。もうほんと真紅。
で、横顔でしたが目が皆さんが言うように黒目ばっかり。。のように見えました。
なぜかというと彼女が目を必要以上にがっと見開かれてるんです。
わざと必要以上に目を見開いてるんですよ。そして薄ら笑い。
直視できない!!と思いました。
というより見ちゃだめ。「ヤバイ。怖い」と思いました。あんな感覚は初めてでした。とにかく駄目。
キオスクのところ、その女性から言うとはす向かいに隠れるように立っている元彼のところへ走って行き
「あの人怖い。怖いよーでも直視したらあかん」
と訴えました。
彼は彼女に気づいてなかったようですが私に言われ彼女のほうに目線を向けギョっとした顔をしました。
ただ出もの腫れ物所かまわずでとにかく用をたしたかった。すぐもどるからと言ってトイレに戻って用を足し彼女が視界に入らないように彼とそそくさとその場を去りました。
その後もいやな感じ、その時の真っ赤な口紅とあの見開かれた目と薄ら笑いはアタマからはなれず1日2人でどんよりした気分で過ごしました。
もう2度と会いたくない。そんな思いからその周辺に近づくことは避けてました。
今はもうそのトイレはつぶされてなくなっています。その後彼女を見ることもありませんでした。
彼とは事情があって別れましたが、今日このスレを見て怖くなって電話で確認しました。
彼もしっかりあの日のことを覚えていました。
ただ1点彼と記憶が違う点を除いて。
彼は電話で言いました。
「たしか赤いコート着てたなぁ」
もうぞっとしました。
ただもしかしたら口紅があまりにも真っ赤すぎて(本当に有り得ないくらい真っ赤だったんです)
コートも赤と記憶しちゃったのかもとも言ってました。
あれから大阪駅構内って泉の広場も含めてきれいになりましたよね。
全体的に暗かった構内も明るくなったし。
以上が私の赤福(かもしれない)体験です。幽霊ではないと思う。
むしろキ印系の方だと思う。
ただあの異常な妖気というか彼女がこっちに与える恐怖感というか不気味さってなんなんでしょうね?
古い話&乱文でスマソ
もう2度と会いませんようにと心から願います。
私は当時泊りがけでの勤務があるような仕事についていて、その日はちょうど勤務先に泊まって翌日早朝から昼過ぎくらいまで仕事をして、その後帰宅をしに駅に向かった時のことでした。
その勤務先近くの最寄駅は、地元でも中枢でいくつもの鉄道が交差するような大規模な駅です。
ショッピングをするにもグルメをするにもとにかく施設が充実しており、仕事からの帰り際には毎回この駅で寄り道をして買い物をするなりして、自由な時間を満喫していました。
その日は確かデパートの地下でいつもどおりの好みのスイーツを買って帰り、その後パン屋さんで毎回お決まりで買っていたアップルポテトパイとガトーショコラを購入して、そのパン屋さんを出てから大きな本屋さんの方向へ向かう途中のことでした。
進行方向からは数得きれないほどの大量の人がずっとすれ違い続けていくわけですが、その大勢の人の中で一人の人が目に留まりました。
その人は見た目は20代後半から30代前半くらいの女性で、顔は美形なイメージなのですが、自分の中でぱっと見た瞬間に、何かこう違和感のようなものを感じたんですね。
よく見てみると顔に異常なほど血色がなく、目を見るとなんだか虚ろでした。
ふと私は純粋にこの女性が本当に大丈夫なのかと思い、何故か分かりませんが「顔色が悪いようですが大丈夫ですか」と声をかけようかという気になったのです。
普段の自分だと体調の悪そうな方がいてもそういった声をかけるということもないのですが、この時に限ってなぜか話しかけようとしたんですね。
それで声をかけようとして、その女性の顔が段々近くで見えてきてそのパーツなどもよりはっきり見えてくるわけですが、その時にふとものすごく怖くなったんですね。
こんなことを思うのはものすごく失礼なのですが、やっぱり通常では考えられないほどに顔の血色が悪いですし、何より目がおかしいんですよね。
明らかに何か違和感を感じるのです。
強いて言えば、正直現世で生きている人間とは思えない目をしているんですよね。
直感的に危険だと感じ、とりあえず逃げるようにしてその場をあとにして駅のホームに行ってその日は速攻で帰りました。
それで家に帰ってからふとあれはなんだったのであろうかと思い、インターネット上で少し調べてみることにしたんですね。
するとその駅にある噴水のある広場が、どうも有名な心霊スポットらしく、私が目撃した人と噂の女の特徴(30代くらいの美形の女性・目が虚ろなど)がほぼ一致していたのです。
私は幽霊などは一切見ることができませんが、この時ばかりはその霊の霊力的なものに起因するものなのか分かりませんが、どうやら見てしまったようでした。
ちなみに私の場合はあまりの怖さに目を逸らして逃げた訳ですが、噂ではそのまま逃げずにずっとその女性の霊の目を見ていると、その虚ろな目がだんだんと真っ黒になっていくらしく、そうなればあの世に引きずり込まれるとのことでした。
私が実際にその女性も知らない全くの他人で、「あの世に引きずり込まれる」というようなフレーズを目にすれば、思わず笑ってしまうような現実とはかけ離れた内容です。
しかし実際に心当たりのある霊を目撃した私にとっては、あの虚ろな目を見たあとの底知れぬ恐怖感を体感しているので十分に現実味を帯びるものでした。
私の場合はその霊の目が黒色になる前にその場を去って、とりあえず大丈夫かと思ったのですが…その後精神的にどうも優れず、少々考えられないような良くないことが立て続けに起こり、当時働いていた仕事もすぐに辞めることになりました。
今後はとりあえずお祓いに行こうと思います。
257 :本当にあった怖い名無し:2005/07/31(日) 05:37:16 ID:0+1IfoZiO
赤福は見なかったけど泉の広場行った時に突然もの凄い吐き気に襲われた。
離れたら楽になった…
このスレ見てたから『赤福がいたらどうしよう』とか思い込みでこうなったのかそれともあそこに何かあるのか…
とにかくあそこはなんか嫌だ…
携帯からの書き込みなので見辛かったらスマソ…orz
259 :本当にあった怖い名無し:2005/08/01(月) 00:41:52 ID:YyGOdKiq0
>>257
いや、あそこは色々なものがイッパイいますよ~
脅しじゃなくて
あの周辺は地上にあがっても本当に気が悪いですよね
260 :257:2005/08/01(月) 02:33:43 ID:0H+/pxymO
赤福以外にもいるんですか…
((゜Д゜;))
もうあそこに近づけない…orz
261 :本当にあった怖い名無し:2005/08/01(月) 09:50:59 ID:YyGOdKiq0
>>260
怖がらせてごめん。あそこはちょうど色々な気が滞って溜まる場所なんだよね。たぶん。
地上からは風俗街からお金に執着する念や気、地下街からはそこに集まってきた人の陰のものも陽のものも含む色々な気。
とどめが噴水で霊が集まってきやすいんだけど人の往来が多くて見るまではいけないけど圧迫感はたしかに。
あの澱んだ雰囲気につられてよってくるキ印の人も多いと思う。
赤福とは別に私は髪の長い細い折れそうな女の人に通りすがりに怒鳴られたことあります。
普通に通るには大丈夫ですよ~
体調悪いときとか落ち込んでるときは避けたほうがいいかも。
スレ違いごめんなさい。
ちなみに赤福見たっていう年代が大体同じくらいですよね。
今はもういないのかなぁ
263 : 本当にあった怖い名無し:2005/08/01(月) 16:13:58 ID:FirERY9g0
見つけた香具師がいてもこの世から連れて逝かれてる鴨
報告よりむしろ救援を要請したくてもできない罠
てか、アキちゃんは、“見つけた”から出てこなくなったのか?
黒目だけの眼球など実際成立しうるのだろうか?
266 : 本当にあった怖い名無し:2005/08/01(月) 18:44:59 ID:YyGOdKiq0
>>263
247(トイレで赤い服の女に会った看護師さん)です。オカ板だし書こうかどうしようか迷ったんですけど。
この「アキちゃん」って実在の人物だと思います。私が見た時それを確信しました。
ただ、明らかに正常な精神状態の人ではない。これは確かです。
ただね、表情というか顔つきがもうこの世のものとも思えないくらいコワイ。キレイな顔立ちしてるんですけど強烈なお化粧と目をがっと見開いて薄笑いしてる。
目が悪い人とかがモノを見るとにじんでみえるじゃないですか?
だからあの目が黒目だけに見えたのかなぁ?と。
彼女が目撃されたのはざっとスレを読み返してみて1999年から今年の春くらいにかけてですよね。こんなこと書いちゃなんですが精神病院に保護されたのかなぁと。あるいはドヤに流れたのかもしれないなぁとか。仮説ですけど。
私、精神科で看護師しててわりとああいった類の方に接しているので慣れてるつもりなんですけど、なんていうんでしょう。あの独特の表情ですよね。すごく怖い。もう怨念の塊みたいで。
きっと上でおーやんさんが書いてくださったお話が元になっているのなら分かる気もするんですけど。
とにかくお化けとか幽霊とはまた違った怖さがあります。
私はおーやんさん(アキちゃんの話をした人)のレスを見てちょっとかわいそうになったけど。。。。
ちょっともう会いたくないですね。
上にも書きましたけど泉の広場で心霊オフしたらアキちゃんじゃない別のがたくさん出てきそうですよね。お持ち帰りしないように気をつけてくださいね。
267 : 本当にあった怖い名無し:2005/08/01(月) 20:46:44 ID:BKD+LqzI0
>>266
そうですか・・・
スレの文章だけで背筋がうすら寒くなりますね。
実際の形相を目の当たりにする恐怖は想像の比ではないでしょうが。
自分が思うに身を売る女性は当然ながら不特定多数の者とそういうことをするわけで
特に女性の場合、生物的にその存在が基本的に受身であるだろうから、そういう行為では特に男性から色んなものを受け、もらい、影響されると思うので
女性は相手の男の欲望や考えなどの霊的な想念の掃き溜めのようになっていき
精神的に淀み、何かが沈殿していくような気がする。
おーやんさんのエピソードに至り、怨念の塊となるまでに、何かとてつもない蓄積がある悪寒・・・
268 : 本当にあった怖い名無し:2005/08/01(月) 20:53:27 ID:YyGOdKiq0
>>267
そうです、そうです。
おーやんさんのお話は彼女が「物の怪」らしきものになってしまうきっかけにすぎないってことなんです。
きっと、街娼にならなければならなかった背景、なってから様々な男の人とドロドロしたものを一身に受け続ける(そういうタイプですよね。アキちゃんって)
それを溜め続けた結果彼女の中の気が澱んで・・・・・
みたいな感じです。
でも彼女のあの顔を見た人はやっぱり凍りつくと思います。
精神科の患者さんは時にとんでもない形相をしてたりするんですけど、それに慣れてる私でさえ1週間くらい怖くて引きずりましたからね。
梅田に出れなくなったりとかw
で、赤ってのが真紅なんですよ。口紅でしたが。真紅ってこういうのを言うんだって思ったくらい真っ赤。その口も怖くて。
どこに行っちゃったんだろうアキちゃん。
271 :本当にあった怖い名無し:2005/08/01(月) 22:25:39 ID:YyGOdKiq0
生霊飛ばしちゃってあんなになってんのかなとかとも思う。
でも精神を病んでるんだろうな(しかもかなり重篤に)とも思う。
もし出会っても絶対目を合わせない方がいいです。。。。。
というかあわせられないですけどね。
目撃者のほとんどの人が言われているようにマトモに顔を見れないんですから。。
325 :本当にあった怖い名無し:2005/08/12(金) 17:38:38 ID:/S4ArXCe0
昨日泉の広場のトイレ使おうと思って行ったらトイレの入り口の近くに女の人が立ってて上向いて泣いてた。トイレから出た後も泣いてた。何で上向きに泣いてたんだろう?
ちなみに白のワンピで黒髪ストレートのロング。
てかあそこの近くにいつもいるミニスカワンピにショールをまとったガタイがでかい女の人は何者ですか?
326 :本当にあった怖い名無し:2005/08/12(金) 17:52:40 ID:hY8sKCQi0
>>325
俺も見る!なんなんだろーなあいつ・・・
きちがいっぽい
327 :本当にあった怖い名無し:2005/08/12(金) 17:56:35 ID:/S4ArXCe0
>>326さんも見るんですか・・しょっちゅうてかほぼ毎日いますよね・・
オカルト・・時代遅れの化粧だしなんなんだろう
353 :本当にあった怖い名無し:2005/08/18(木) 10:42:51 ID:7kdmUbdF0
泉の広場って改装したのいつぐらいかな?
354 :353:2005/08/18(木) 10:43:29 ID:7kdmUbdF0
改装前にあきちゃんと思われる人を見た覚えがあるんだけど。
357 :本当にあった怖い名無し:2005/08/18(木) 22:17:02 ID:mI6uAytq0
>>354
くやしく
365 :354:2005/08/20(土) 11:21:21 ID:mWtsYeQb0
んーと・・・
たしか改装するちょっと前だったかな?
改装準備で板みたいなのが噴水の辺りに立ててあったんだけど
そんくらいの時期に友達と泉の広場で待ち合わせした
友達がなかなか来ないのでぼーっと立って待ってた
ナンパ目的の男達が物色中で、あと大学生風の団体とかもいて騒いでた
その中でひとりだけ異色を放つというかw
明らかにおかしな雰囲気の女の人がふらふらーふらふらーっと
そこらへんぐるぐる歩いてて目が釘付けになった
でもその人異次元に逝っちゃってるみたいで意識が無い感じ
「たぶん頭がおかしくなっちゃったんだろうなー」ってオモタ
うつむき加減で誰も見てなかったと思うので黒目しか無いかどうかは謎
目が合ったら怖いのであまり見ないようにしてたけど何か気になってw
でもしばらく見てたら場がぐぉーっ!と歪みだして気分悪くなった
で、友達来たからすぐ去りましたけど。。
このスレ読んで「あ、もしかしたらあの時の?」って思っただけ
でも本人が幽霊なんじゃなくて、なんかに取り憑かれてる感じでした
もしかしたら今はどこかの病院にいるのかも知れませんね
368 :本当にあった怖い名無し:2005/08/20(土) 21:20:23 ID:xEalxJ2Y0
>>365
なんかほんと般若系の顔
私が見た感じでは鷲尾いさ子の目をもうすこしパッチリさせた感じだったような希ガス
ただ見てないからなぁ。。。しっかりと。
ただ華奢でキレイな人なのになんか不気味なのと
不自然な化粧と長い髪と服装が・・・・・
あの異様な雰囲気と怨念の塊みたいな存在感はたまに思い出して気持ち悪くなる。
いまくらいの時期でもコート来てカサもって真っ赤な口紅塗って
男子トイレの前でつったってたんだよ?
過去スレ読んでやっぱりこの世の人じゃないのかな?とか思ってみたけど実在だと思う。ビンビンリアル感あったし。
だから余計に怖かった。
精神科の患者さんってあんまり歳とらない人いるんだよね。不気味なくらいに。
でも・・・・・・なんか少しでもよくなって欲しいなぁ。と思っちゃうな。
なんか悲しい話だしね。
泉の広場の赤い服の女、もといアキちゃんは、今もどこかを彷徨っているのでしょうか…。
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